日本歌曲大全集 〜令和へ〜

2021年10月19日(火)19:00開演(18:30開場)

浜離宮朝日ホール

(都営大江戸線「築地市場駅」A2出口すぐ)

全席指定 4,500円 【2021年8月10日(火)午前10時より販売開始!!】


 日本歌曲大全集 〜令和へ〜

明治以来の日本の歌 そして、令和に生まれる歌

2021年10月19日(火)19:00開演(18:30開場)

浜離宮朝日ホール

(都営大江戸線「築地市場駅」A2出口すぐ)

全席指定 4,500円

【出演】
盛田麻央(ソプラノ)
金子美香(メゾ・ソプラノ)
彌勒忠史(カウンター・テノール)
与那城敬(バリトン)
朴令鈴(ピアノ)

【演奏予定曲目】
瀧廉太郎:花、荒城の月
中山晋平:ゴンドラの唄
山田耕筰:この道、「幽韻」より
橋本國彦:お菓子と娘、お六娘
別宮貞雄:さくら横ちょう
武満徹:めぐり逢い
小林秀雄:落葉松
平井康三郎:うぬぼれ鏡
猪本隆:悲歌
なかにしあかね:今日もひとつ
三善晃:「五柳五酒」より
新垣隆:酒乱の歌
宮本益光:委嘱作品
唱歌メドレー:ふるさとの四季(源田俊一郎)

主催: 音音(おとね)工房 https://www.otonekobo.com
マネージメント: ビーフラット・ミュージックプロデュース
後援: 公益財団法人 東京二期会

【当日券のご案内】
当日券は、18:15より会場受付にて販売いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。

● お申し込み・お問い合せ ●
ビーフラット・ミュージックプロデュース
03-6908-8977
https://www.bflat-mp.com


『 令和に生まれる歌 』 今回の委嘱作品 作者紹介(作詞・作曲)

宮本益光 (みやもとますみつ) 

東京藝術大学博士課程修了。学術(音楽)博士。
オペラ歌手として二期会、新国立劇場、日生劇場、びわ湖ホールなど国内の主要な公演に出演を続ける傍ら、作詞家・作曲家として作品を発表している。特に作詞作品は数多く、合唱組曲「あしたのうた」「歌いたがりの歌の歌」「花流し」(作曲・加藤昌則)、「うたうたう」「にじのソネット」「林檎花伝」(作曲:信長貴富)、アニメ「ジュノー」のテーマソング「いのち樹となりて」などがある。
2020年には自作曲を集めたCD「私の歌」を発表。同タイトルの歌曲集がカワイ出版から刊行されている。著書に詩集「樹形図」、エッセイ集「職業 宮本益光」がある。
桐朋学園大学准教授、聖徳大学客員准教授、東京藝術大学講師。 


 

 


 盛田麻央(もりたまお/ソプラノ)

国立音楽大学、大学院修了。二期会オペラ研修所第52期マスタークラス修了。パリ・エコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の最優秀の成績で卒業。第17回日仏声楽コンクール第1位及び竹村賞、第13回東京音楽コンクール第2位など数々のコンクールで入賞。二期会『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、二期会『フィガロの結婚』バルバリーナ役で出演し好評を博した。他にも『魔笛』パミーナ、『椿姫』タイトルロール等に出演。コンサートでもベートーヴェン「第九」、モーツァルト「ハ短調ミサ」「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」等のソプラノソロとしても実績を積んでいる。二期会会員。


 金子美香 (かねこみか/メゾ・ソプラノ)

東京音楽大学大学院、ザルツブルクモーツァルテウム音楽院マスタークラスを修了。二期会「ワルキューレ」でデビュー後、新国立劇場、日生劇場、びわ湖ホールなど多数出演。東京・春・音楽祭ではワーグナーシリーズに出演。存在感ある美声と高い音楽性で評価を得ている。また2018年バイロイト音楽祭『ワルキューレ』に出演という快挙を成し遂げた。ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ヴェルディ「レクイエム」、メンデルスゾーン「エリア」、ベートーヴェン「第九」「ミサ・ソレムニス」等のソリストとして活躍。 初のソロアルバム「南天の花」はレコード芸術特選盤、音楽現代推薦盤に選ばれた。二期会会員

  彌勒忠史(みろくただし/カウンター・テノール)

平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣新人賞をカウンターテナーとして史上初めて受賞。千葉大学卒業。同学大学院修了。東京藝術大学声楽科卒業。国内外のオペラ・コンサート、TV・ラジオ番組に出演。
CD「No early music, No life?」(OMF/朝日新聞推薦盤)など、著作『イタリア貴族養成講座』(集英社)など。記事連載、寄稿多数。イタリア国立G.フレスコバルディ音楽院講師、東京藝術大学音楽学部声楽科教育研究助手を経て、現在、学習院生涯学習センター、日本大学藝術学部非常勤講師。在日本フェッラーラ・ルネサンス文化大使。日本音楽、東京音楽コンクール等の審査員。日本演奏連盟、二期会会員。

 

 与那城敬(よなしろけい/バリトン)

桐朋学園大学ピアノ専攻卒業。同大学研究科声楽専攻修了。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁研修員として渡伊。第18回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位。マリオ・デル・モナコ国際声楽コンクール第3位。06年『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモで東京二期会デビュー。新国立劇場『愛の妙薬』ベルコーレ、『鹿鳴館』影山伯爵などに出演。その後も東京二期会『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、同『蝶々夫人』シャープレス、北とぴあ国際音楽祭『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール等に出演。コンサートでは東京オペラシティ「B→C」や「メサイア」「マタイ受難曲」「カルミナ・ブラーナ」等のソリストとしても活躍している。二期会会員。

 

 朴令鈴 (ぱくりんりん/ピアノ・企画構成)

桐朋学園大学を経て同大学研究科を修了。主に声楽の共演ピアニストとして活躍する。音音(おとね)工房代表として演奏会企画も積極的に行い、シリーズ「おと と おと」「日本歌曲大全集」は公演回数を重ねている。ソロCD「サロメ-R.シュトラウス作品集」(ステレオ誌特選盤他)、金子美香・日本歌曲アルバム「南天の花」(レコード芸術特選盤他)。奏楽堂日本歌曲コンクール、日本音楽コンクール等で共演者賞を受賞。第39回宮城県芸術協会音楽コンクール審査委員長。二期会ピアニスト、桐朋学園嘱託演奏員、国立音楽大学大学院オペラ科ピアニスト等。
https://www.parklingling.com