小林香里 Piano ブラームス・シリーズ Vol.4

2022年 2月 9日(水)19:00開演(18:30開場)

ムジカーザ

(小田急線・東京メトロ千代田線 [代々木上原]駅 東口より徒歩2分)

全席自由 4,000円 

【当日券のご案内】
当日券は、18:30より、会場受付にて販売いたします。


小林香里 Piano ブラームス・シリーズ

“ Brahms〜A Life Story ”vol.4

2022年 2月 9日(水)19:00開演(18:30開場)

ムジカーザ

(小田急線・東京メトロ千代田線 [代々木上原]駅 東口より徒歩2分)

全席自由 4,000円 【年月日(水)午前10時より販売開始!!】

【出演】

小林香里(ピアノ)
白川毅夫(クラリネット)
花村恵理香(ヴァイオリン ) 
青木晃一 (ヴィオラ)
猿渡 輔(チェロ)

【演奏予定曲目】
6つの小品 作品118 
クラリネット・ソナタ第1番 へ短調 作品120-1
ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 作品25

後援:日本ブラームス協会
公益財団法人日本演奏連盟
桐朋学園音楽部門同窓会

● お申し込み・お問い合せ ●
ビーフラット・ミュージックプロデュース
03-6908-8977
https://www.bflat-mp.com


[出演者プロフィール]

☆小林香里(こばやし かおり)ピアノ

桐朋学園大学出身。モーツァルテウム音楽院(現ザルツブルク芸術大学)修士課程修了後、文化庁芸術家在外研修員として英国立音楽大学研究科修了。ピアノを真下良子、寺西昭子、C.リースケ、故H.ライグラフ、故I.ザリツカヤの各氏に、室内楽をF.アンドリエフスキー氏に師事。フィナーレ・リグレ国際コンクール銀メダル受賞、かやぶき音楽堂ピアノデュオ連弾コンクール入選。

カンタベリー音楽祭をはじめ英欧各地でリサイタル、ラジオ・スイス・ロマンド出演、バーデン・バーデン・フィルとブラームスのピアノ協奏曲第1番協演。「えんれんコンサート」、「第九と皇帝」、NHK「FMリサイタル」、「喝采のコンサート」(東海テレビ主催)等に出演。「シューマン《謝肉祭》では、作品の軸となる激しさと穏やかさを大胆に描き分け、陰影豊かに表した」(音楽の友08年3月号)、ショパンをテーマにした「夜はやさし」シリーズでは「淡い詩情に満ち溢れ、音の色彩の繊細な変化は、多様なグラデーションをもたらす」(ムジカノーヴァ10年10月号)と評された。15年にはラフマニノフ&ドビュッシー前奏曲連続演奏会、19年にブラームス・シリーズを始動。近年は放送通訳者としても活動している。

☆白川毅夫(しらかわ たかお)クラリネット

桐朋学園大学音楽学部卒業後渡独。北西ドイツ音楽大学デトモルト卒業。帰国後20回のリサイタルを開催。

国外ではタイ・バンコク各地をツアーしTV出演。ドイツ・ワイマールゲーテ四重奏団との共演で好評を博す。また、新劇の舞台で演奏ソリストとして紀伊国屋ホールに出演。その他、NHK−FM、Music Birdに出演。CD3タイトルを出版。近年では、アンサンブル等の作曲・編曲を手掛け、米国、ベルギー 、オランダ De Haske社より作品を出版。

一般社団法人日本クラリネット協会理事。日本演奏連盟会員。

☆花村恵理香(はなむら えりか) ヴァイオリン              

東京生まれ。江藤俊哉・アンジェラ両氏に師事。全日本学生音楽コンクール入賞。桐朋学園高校・大学卒業後渡英。英国王立音楽大学にてR・フレンド氏のもとで研鑽。帰国後、数々のリサイタルや室内楽のコンサートに出演し、美しい音色や音楽性で高い評価を得る。ソリストとして、プラハ放送交響楽団、ワルシャワ交響楽団、ベルリン・シンフォニエッタ、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、西ボヘミア交響楽団、ルセフィルハーモニー管弦楽団ほか、欧州各地で協演し成功をおさめている。2007年よりピアノのJ・デームス氏と度々共演。ザルツブルク各地ほか、津田ホール、王子ホール、2015年東京文化会館のデュオコンサートで高評を得る。

2017年ファーストアルバム「ツィガーヌ~ヴァイオリン名曲集」をリリース。各誌にて優秀録音盤に選ばれる。  同年東京文化会館のリサイタルにて高評を得る。

☆青木晃一 (あおき こういち)ヴィオラ

桐朋学園大学、ケルン音楽大学及び、同大学院修士課程に学ぶ。2011年、ハイリゲンベルク国際音楽祭(ドイツ)にて最優秀演奏家賞を受賞。2016年、文化庁/日本演奏連盟主催 新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズ SAPPORO11に出演。ソリスト、室内楽奏者としてドイツを中心にヨーロッパ各地で活躍。完成度の高い演奏技術と豊かな音楽性に裏付けされた演奏に定評がある。

ヴァイオリンを藤井たみ子、東儀幸、ヴィオラを岡田伸夫、ライナー・モーク、マッシモ・パリス、室内楽を藤原浜雄、北本秀樹、ハラルド・ショーネヴェック、アントニー・スピリの各氏に師事。

現在、札幌交響楽団副首席ヴィオラ奏者。札幌大谷大学非常勤講師。

☆猿渡 輔(さるわたり たすく)チェロ

千葉県出身。幕張総合高校音楽コースを経て、東京音楽大学、同大学院科目等履修弦楽器研究科を修了。サントリーレインボー21デビューコンサート、チェロコングレスジャパン等に出演。アランギルバート、大友直人の両氏が芸術監督を務める音楽祭MMCJ、アフィニス夏の音楽祭など国内の様々な音楽祭に参加。2008年、札幌交響楽団に入団。2012年、同団と協演。2014年より副首席奏者を務め、現在ソロ、室内楽においても活動している。チェロを佐久間豊治、堀了介、ドミトリー・フェイギン、また室内楽を、大野かおる、河合訓子、堀了介の各氏に師事。