富田泰子ソプラノリサイタル<正統ベルカントの真髄 Vol.7>


2023年5月14日(日)14:00開演(13:30開場)
(千代田線「代々木公園駅」/小田急線「代々木八幡駅」徒歩5分)
全席指定 5,000円
チケット発売: 3月17日(金)10:00〜 ※電話予約11:00〜

富田泰子ソプラノリサイタル
<正統ベルカントの真髄 Vol.7>
『Scrigno』
2023年5月14日(日)14:00開演(開場)
(千代田線「代々木公園駅」/小田急線「代々木八幡駅」徒歩5分)
全席指定 5,000円
【演奏予定曲目】
・Arditi :『Il Bacio』口づけ
・Tosti:『La serenata』セレナータ
『Sogno』夢 『Ave Maria』アヴェ・マリア
・ Piatti:『La sera notturno』夕べのうた
・Ponce:『Estrellita』エストレリータ
・Gastaldon:『Musica proibita』禁じられた音楽
・Bixio:『Parlami d’amore Mariu』マリウ愛の言葉を
・Rossini: 『La Danza』踊り
・木下牧子:愛するうた から『さびしいカシの木』
『誰かがちいさなベルをおす』
六つの浪漫 から『風をみたひと』
・武満徹『小さな空』『島へ』
・小林秀雄『落葉松』ほか

● お申し込み・お問い合せ ●
ビーフラット・ミュージックプロデュース
03-6908-8977
https://www.bflat-mp.com
チケットぴあ [Pコード:239567 ] ※3/17発売
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2309694

富田 泰子 Yasuko Tomita
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学院声楽専攻修了後、渡伊。
ローマ・サンタ・チェチーリア国立音楽院にて更なる研鑽を積む。
帰国後は、ソロリサイタルをはじめ、各地で多数のコンサートに出演。
バロック、古典から現代、日本歌曲に至るまで多彩なレパートリーを持ち、
ベルカント唱法の的確なテクニック、透明感のある声と圧倒的な表現力は各方面から高い評価を得ている。
2012年より白寿ホールにて行っているソロリサイタル「正統ベルカントの真髄」はシリーズ化しており、2019年には日本演奏連盟/山田康子奨励助成コンサートにて第6弾を上演し、大好評を博した。
また、ヴォイス・呼吸法トレーナーとしても精力的に活動しており、各地で行なっている『呼吸法講座』は大きな注目を集めている。
2016年4月 初のソロCD「RAGGIO 光」をリリース。
音楽現代、レコード芸術、モーストリー・クラッシック、ハンナ、CDジャーナル各誌にも取り上げられ、「イタリアで磨き上げたベルカント唱法の的確なテクニックを有し、透明感あふれる豊かな響きと多彩な表現力を備えたソプラノ。優美に時に涼やかに、また時には憂いを帯びながら伸びやかに飛躍していく美声が、タイトル通り『光』を思わせるような輝きを放つ。」と高く評価され、音楽の友社「STEREO誌」では特選盤に選出された。
日本演奏連盟会員。

山田武彦(ピアノ)
東京藝術大学大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科を首席卒業(一等賞)。帰国後はピアニストとして数多くの演奏者と共演、的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得る。2004年より“イマジン七夕コンサート”音楽監督、2007年より“下丸子クラシックカフェ”ホスト役を担当するなど、ユニークなコンサートの企画にも参加している。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ソルフェージュ研究協議会理事、日本ピアノ教育連盟会員。東京藝術大学招聘教授を経て現在同大学音楽文化学所属(ソルフェージュ分野主任)。

植木 昭雄(チェロ)
桐朋学園大学、リヨン国立高等音楽院、インディアナ大学でチェロを学ぶ。日本室内楽コンクール入賞、日本音楽コンクールチェロ部門入選。ソニー音楽芸術振興会より第一回斎藤秀雄メモリアル基金賞受賞。新日本フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラに客演主席として出演している他、ソロ、室内楽を中心に、サイトウキネン・オーケストラ、室内アンサンブル「ラ・ストラヴァガンツァ東京」、加古隆クァルテットのメンバーとしても活躍中。これまでにチェロを松波恵子、イヴァン・シフォロー、堤剛の各氏に師事。