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【当日券のご案内】
当日券は、会場受付にて18時30分から販売いたします。
どうぞご来場くださいませ。

 

 

フランスより「異彩の芸術家」!!
ジャン=ニコラ・ディアトキン ピアノリサイタル

2017年5月10日(水) 19:00開演(18:30開場)

すみだトリフォニーホール・小ホール(錦糸町)

全席自由 一般 4,000円 学生2,000円

【演奏曲目】

ジャン=フィリップ・ラモー:
「クラヴサン曲集第1集」より プレリュード/サラバンド

クロード・ドビュッシー:
「映像」より 水に映る影/ラモー讃歌
「喜びの島」

モーリス・ラヴェル:
「夜のガスパール」

ロベルト・シューマン:
「謝肉祭 op.9」 

 

【主催】 えんMusic

【マネージメント】ビーフラット・ミュージックプロデュース

 


  ジャン=ニコラ・ディアトキン

異彩の芸術家

高名な医師一家に生まれる。他者への献身を家訓とする環境で育ったジャン=二コラ・ディアトキンは、アーティストとしてそのモットーを継承することで、芸術家(かつ人文主義者)として沸き上がる情熱をどのように表現し、それをいかに率直に聴衆に伝えるかを真摯に模索し、研鑽を積んできた。

「誰にでも、音楽を感じられる素晴らしい能力があると信じている。僕たちは、ひとりひとり違うし、ましてや国境を超えれば、言語や文化だって異なる。当然、音楽の感じ方や聞き方だって違ってくる。音楽は目に見えるものではないし、つかもうとしてもつかめない。今この瞬間の溢れ出る僕の音楽と貴方の感性が共鳴することができたなら、その喜びは歓喜の音色となって僕たちの人生を一層豊かなものにすると信じている。フランスの音楽家、画家達が日本文化にこよなく興味を持ち、愛してきたように、最も細やかな感性と美徳を受け継いできた日本の皆様と、深い喜びに満ちた音楽の世界を共に分かち合うことが僕の長年の夢であり、世界平和へのささやかな一歩である。」

演奏活動と並行して、ディアトキンは公の場で演奏するのに不可欠な作曲家の書法の理解と研究にも努めてきた。

プロフィールからの抜粋

ジャン=二コラ・ディアトキンは6歳より音楽教育を受ける。学生時代にその後の道を決定づける二つの大きな出会いがあった。1989年にユーディ・メニューイン スクールならびに王立音楽大学教授でクラウディオ・アラウの弟子、Ruth Nye(ルート・ネイエ)と、そして1994年には作曲家でNadia Boulanger(ナディア・ブーランジェ)の弟子であるNarcis Bonet(ナルシス・ボネ)との出会い。

ショパンは弟子たちに歌手の演奏を聴くことを勧めたということだが、ジャン=ニコラ・ディアトキンもこの言葉に忠実に従い、歌手の伴奏を始める。1996年にYva Barthélémy(イヴァ・バルテレミ)の歌手養成学校の指導者に抜擢される(~2006年)。2000年には、メゾソプラノAlicia Nafé(アリシア・ナフェ)とテノールZegerVandersteene(ゼーガー・ヴァンデルシュテーネ)に伴奏者としての才能を高く評価され、フランス、ベルギー、スペイン各国の大劇場で共演を果たす。

1999年よりソリストとしてもフランスやベルギーで演奏を始める。《Autour du Piano》 シリーズ、ピアノ音楽祭 《Pianissime》、バスティーユ歌劇場で演奏し、パリ市内にあるコンサートホール《Salle Gaveau》での5年に亘る定期公演では、聞き手の魂に語り歌いかける彼の音楽が多くのファンを魅了し続け、最も高い評価を受け続けているアーティストとして知られている。

自身のリサイタルでは、ヘンデルの組曲、ショスタコーヴィッチのプレリュード、ベートーヴェンのソナタ「熱情(アパッショナータ)」と作品101番、シューベルトの最後のソナタD.960やシューマンの交響的練習曲またはショパンのバラードなど幅広いレパートリーを提示している。彼のレパートリーには、リストの「シモン・ボッカネグラ」の回想やラヴェルの「夜のガスパール」など演奏される機会の少ない作品が取り上げており、ヨーロッパの各地で多くの称賛を受けている。

ベルギー、へント市の《Rode Pomp》では聴衆から「過去10年で最高のピアニストの発見」と評される。

「その優れたテクニックと稀有な音楽的感性が聴衆に作品の真髄を見事に表現した」雑誌インターナショナルオペラ専属音楽評論家ジャック=クロード・フルニエ、 2005


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