クァルテット アルモニコ Vol.8

【振替公演】
この公演は、2020年6月27日(土)に開催予定でしたが、新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大により2021年6月26日に延期となった公演です。
2020年6月27日(土)のチケットをお持ちの方は、そのチケットのままご入場いただけますので、紛失されませんよう大切に保管をお願いいたします。

2021年6月26日(土)14時開演(13:15開場)

Hakuju Hall

(千代田線「代々木公園駅」/小田急線「代々木八幡駅」徒歩5分)

全席自由  一般 4,000  学生 2,000

チケット発売:2021年4月26日(月)10:00〜


  

クァルテット アルモニコ Vol.8

2021年6月26日(土)14時開演(13:15開場)

Hakuju Hall

(千代田線「代々木公園駅」/小田急線「代々木八幡駅」徒歩5分)

全席自由  一般 4,000  学生 2,000

【演奏予定曲目】

ハイドン:弦楽四重奏曲 第82番 ヘ長調 作品77-2
Haydn:String Quartet No.82 in F Major Op.77-2

ベルク:弦楽四重奏曲 作品3
Berg:String Quartet Op.3

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132
Beethoven:String Quartet No.15 in a minor Op.132

 

 

チケット発売:2021年4月26日(月)10:00〜

● お問い合せ ●
ビーフラット・ミュージックプロデュース
03-6908-8977
https://www.bflat-mp.com

 

 アルモニコ結成25周年を迎えた2020年 ― ベートーヴェンイヤーではありましたが、いつも通りその時一番弾きたい曲でプログラムを組み、演奏会に向けてリハーサルを重ねていました。そんな中、新型コロナウイルスの影響で当たり前であった日常は覆され、演奏会の延期を余儀なくされました。Quartetto Armonico vol.8 はその延期公演となります。

 1年経った今でも新型コロナウイルスは落ち着くことはなく、まだまだ先の見えない日々が続いています。そんな時だからこそ「今この瞬間」を積み重ねていくことの大切さを実感します。演奏家は、演奏会があって聴いて下さる方々がいるからこそ演奏家でいられることも痛感しました。

 メンバーそれぞれの出産による休止期間やメンバー交替などもあり、26年という長い歳月が経った実感はあまりないのですが、それでもこの26年を振り返ると色々なことがありました。学生時代に弦楽四重奏の素晴らしい世界を知り夢中になったこと、ウィーン留学生活の中で、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンをはじめとする偉大な作曲家たちがそこにいたという息遣いを全身に感じながら音楽に没頭できたこと、育児を通して小さな子どもとゆっくり過ごす心豊かな時間の中で感じられたこと、それら様々なものが蓄積され、化学反応を起こし、これからのアルモニコの音楽に反映されていくことと思います。私たち自身もそれを楽しみにこれからも歩んでいきたいと思います。

 1年前に私たちが一番弾きたかった曲 ― 長い間演奏会ができなかったことでより一層弾きたい気持ちが高まっています。私たちにクァルテットの楽しさを最初に教えてくれたハイドンの作品から最晩年の傑作Op.77-2、ウィーンで生活するようになって心から美しいと思うようになった新ウィーン楽派の中からベルクの最初のクァルテットであるOp.3、その深遠な世界をこれからも追求していきたいベートーヴェンの後期からOp.132というプログラムで、今のアルモニコを感じて頂けましたら幸いです。


生田絵美 Emi Ikuta,violin
菅谷早葉 Sayo Sugaya,violin
阪本奈津子 Natsuko Sakamoto,viola
松本卓以 Takui Matsumoto,cello

 1995年に東京藝術大学の学生によって結成され、2000年弦楽四重奏専攻として大学院を修了、その後2000年~2004年にかけてウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。これまでに松尾学術振興財団、伊藤謝恩育英財団、文化庁より、音楽助成、奨学金を受ける。澤和樹、菅沼準二、河野文昭、岡山潔、ヨハネス・マイスル(アルティス弦楽四重奏団)の各氏に師事。
 第4回フランツ・シューベルト&現代音楽コンクールにおいて優勝、併せてベルクの叙情組曲の演奏に対し20世紀音楽最優秀演奏賞受賞、第8回ロンドン国際弦楽四重奏コンクール第2位、第2回ハイドン国際室内楽コンクール最高位、など数々の国際コンクールにて高い評価を得ている。
 東京オペラシティ「B→Cシリーズ」、トッパンホール「エスポワールシリーズ」第1弾、また海外ではエクサンプロヴァンス音楽祭(フランス)、ハイドンフェスティヴァル(オーストリア)、ブレッド音楽祭(スロヴェニア)等に出演するなど、イギリス、ドイツなどのヨーロッパ諸国や日本で活発な演奏活動を行ってきた。
数年の活動休止を経て、2016年からはバロックから現代まで精力的に演奏活動を展開するチェリスト松本卓以が加わり、2017年から定期演奏会を再開した。東京藝術大学附属音楽高校、桐朋学園芸術短期大学にて後進の指導にもあたっている。
クァルテット・アルモニコ
https://quartetto-armonico-tokyo.jimdofree.com/