福島章恭 コンサートシリーズⅢ ベートーヴェン 「英雄」&「第8」

福島章恭 コンサートシリーズⅢ

ベートーヴェン 「英雄」&「第8」

2024年4月13日(土)
13:30開演(13:00開場)

杜のホールはしもと

(JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本駅」北口を出て右側「ミウィ橋本」7階)

指揮: 福島章恭
東京フォルトウーナ室内管弦楽団
(コンサートマスター: 相原千興)

演奏曲目:ベートーヴェン:交響曲第3番(英雄)、第8番

コロナ禍にあった2021年春、ベートーヴェン「第7」の雄渾な指揮ぶりによって聴衆に清新な感動を与えた福島章恭が、満を持して挑むベートーヴェン「英雄」&「第8」。
伝説のブルックナー「第8」(愛知祝祭管)を超える名演の誕生となるか?

チケット:全席自由 4,500円

チケット予約・お問い合わせ

かもっくす音楽舎 042-799-0182
        akiyasu.concerts@gmail.com
ビーフラット  03-6908-8977
B-flat Ticket  https://www.bflat-mp.com/t/


【 Pコード:255257 】

【チケット発売:12月1日10:00〜】
※ビーフラット電話予約は11:00〜
※チケットぴあは12/15発売

演奏曲目:ベートーヴェン:交響曲第3番(英雄)、第8番
主催:かもっくす音楽舎
後援:一般社団法人 国際親善音楽交流協会
   やまと国際オペラ


「小学校6年生の春、親にねだって買ってもらったレコードはハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィルによるベートーヴェン《英雄》《田園》の2枚組でした。少年時代、来る日も来る日も繰り返し聴いたこれらのレコードがわたしに音楽への道を開いてくれたのです。62回目の誕生日に、我が原点である「英雄」を振ることにしました。そして、カップリングは、「第7」の双生児とも呼べる「第8」です。これぞベートーヴェン一流のユーモアと人間愛に溢れた傑作。わたしを育て、導いてくれた全ての『人』と『歴史』に感謝を込めて」 

 福島章恭

福島章恭 

桐朋学園大学声楽科卒。大阪フィルハーモニー合唱団指揮者。1996年、ベルギーのナミュールにて、フリーダー・ベルニウスの合唱指揮マスタークラス受講。「最高のコーラスマスター」として井上道義、尾高忠明、大植英次、ラドミル・エリシュカ、シモーネ・ヤング諸氏から絶大な信任を得る。
2006年ウィーン楽友協会にてモーツァルト「40番」「レクイエム」(チェコ・プラハ管)。10年バチカン・システィーナ礼拝堂コンサート。2013年&19年ライプツィヒ聖トーマス教会にてバッハ「ロ短調ミサ」、16年「マタイ受難曲」。08年、17年ウィーン・シュテファン大聖堂にてモーツァルト「レクイエム」。19年ベルリン・フィルハーモニーホールにて、ブラームス「ドイツ・レクイエム」(ベルリン響)を指揮。
2023年10月、バチカン サン・ピエトロ大聖堂&イタリア・アッシジ大聖堂にて、なかにしあかね「4つの聖歌」初演指揮。2025年12月、ウィーン・シュテファン大聖堂にてモーツァルト「レクイエム」指揮を予定している。
音楽評論家として1994年アリオン賞(柴田南雄音楽賞)奨励賞受賞。
著書「新版クラシックCDの名盤」(宇野功芳・中野雄共著 文春新書)。「モーツァルト百科全書」「交響曲CD絶対の名盤」「バッハをCDで究める」ほか(以上、毎日新聞社)。
CD: 「海道東征」&「未完成」(大阪フィル)、バッハ「ロ短調ミサ」(ザクセン・バロックオーケストラ、大阪フィル合唱団)ベートーヴェン「7番」&「ジュピター」(東京フォルトゥーナ室内管)、ブルックナー「8番」(愛知祝祭管) ほか。

東京フォルトゥーナ室内管弦楽団

(コンサートマスター: 相原千興)

2007年より桐朋学園大学、東京藝術大学出身の弦楽器奏者が中心となり結成。弦楽五部とチェンバロによるイタリアンバロックや弦楽六~八重奏、室内管弦楽など様々な編成で定期演奏会や合唱団と共演、ソリストを迎えての活動を予定。ハーモニーを感じた緻密なアンサンブルに自由で活き活きとした音楽作りを目指している。