歌と能舞のファンタジックな世界『古事記とギリシャ神話』

令和6年7月11日(木)開場 18:30 開演19:00

Hakuju Hall

(千代田線「代々木公園駅」出口1 /小田急線「代々木八幡駅」南口 徒歩5分)

全席自由 5,000円


歌と能舞のファンタジックな世界

古事記とギリシャ神話

追川礼章作曲日本初演作品

【出演者】
追川礼章(作曲・ピアノ)
梅津 碧(ソプラノ)
前坂美希(ソプラノ)
藤田卓也(テノール)
高谷秀司(作詞・和琴)
川口晃平(能楽師)
梅若景英(能楽師)

コウガシノブ(ナビゲーター)

舞台監督・照明:Mirai
美術:オペラティックコンサート事務局
能楽監修:梅若実桜雪
能楽監修補:梅若紀彰

【協力】
公益財団法人梅若会
NPO法人文化芸術教育支援センター

【助成】
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】

【お問い合わせ】
オペラティックコンサート事務局  090-5775-1523
ビーフラット・ミュージックプロデュース 03-6908-8977

【チケット予約】


チケットぴあ https://pia.jp/      Pコード   269778


梅津 碧 ソプラノ
山形県出身。青山学院大学卒業。東京音楽大学声楽演奏家コース首席卒業。卒業演奏会、第83回読売新人演奏会で好演。ウィーン・プライナー音楽院を審査員満場一致の首席卒業。ウィーン国立音楽大学大学院オペラ科修了。第3回イブラ・グランド・アワード声楽部門第一位。これまでにウィーン・シェーンブルン劇場『魔笛』夜の女王、日生劇場『魔笛』パパゲーナ、東京オペラ・プロデュース『ロメオとジュリエット』ジュリエット役など、国内外で数々のオペラに出演。2023年には東京文化会館主催、音楽劇『シミグダリ氏または麦粉の殿』にイリヤ姫で主演。また新国立劇場主催『ホフマン物語』オランピアカヴァー、『魔笛』夜の女王カヴァーを務めるなど活躍の幅を広げている。またコンサートソリストとして、国内外数々のオーケストラと共演。今年12月、園田隆一郎指揮、藤沢市民オペラ『魔笛』夜の女王役で出演予定。2021年オクタヴィア・レコードよりCD「Märchen」をリリース。地域創造おんかつアーティスト。山形大学医学部非常勤講師。

前坂美希 ソプラノ
京都府出身。国立音楽大学声楽学部卒業。東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース修了。2004年渡伊。ボローニャにて研鑽を積む。華やかな容姿と透明感ある歌声で様々なレパートリーを持ち国内外のオーケストラと共演している。これまでに〝蝶々夫人〟〝こうもり〟〝パリアッチ〟〝修道女アンジェリカ〟〝ラボエーム〟〝仮面舞踏会〟〝魔笛〟〝メリーヴィドー”〝夕鶴”の主役や日本初演作品などなどの主要なキャストとして数多くの作品に出演している。第7回フランス音楽コンクール入賞。2006FIFAWORLDCUPドイツ大会の決勝前夜祭では、日本側代表のパフォーマーとしてベルリンのドイツ歴史博物館で演奏し好評を博した。(ベルリン)2008年までは日本財団、ベネッセ、三井不動産、パソナなどの様々な企業の企画で日本全国イベントやコンサート活動、ラジオ番組に出演。2009年本格的にオペラ活動を開始。2011年WBC世界タイトルマッチにて国家独唱。(国立代々木競技場)2012年WBC世界タイトルマッチにて国家独唱。(国際フォーラムA)2014年4月フランス大使館で行われた東日本大震災のチャリティイベントで皇室御前演奏し好評を博した。(在日本フランス大使公邸)2017年2月クアラルンプールの日本大使館主催、フランス大使館主催、の2回の国際平和の為のガラコンサートでは元国王、皇太子、セランゴール王女の御前にて演奏。(在マレーシア日本大使館公邸)(在マレーシアフランス大使館公邸)10月イタリア大使館、在日ルーマニア大使館主催オペラガラコンサートに出演。指揮者クリスティアンサンドゥと共演。2018年第1回カンボジアオペラプロジェクトのソリストとして参加。カンボジアで初めて本格的なオペラが演奏されたということで、カンボジア国営放送、NHKワールドニュースに取り上げられ大成功をおさめた。(ソフィテルプノンペン)2019年第2回カンボジアオペラプロジェクトではパリアッチの主役ネッダで出演。好評を博した。(ソフィテルプノンペン)2022年京都市長来席のフランス領事館で行われた3年ぶりの大文字点灯式で演奏し好評を博した。2023年2024年は親鸞の生涯を描いた舞台「下山」「流罪」を脚本衣装監修。いづれもヤフーニュースで取り上げられ高い評価を受けている。日本演奏連盟会員。東京オペラプロデュース会員。また実家は京都の浄土真宗本願寺派の寺院で自身も僧侶(2013年度牒、2021年教師)

藤田卓也 テノール
島根大学卒業、同大学院修了。その後渡欧。2004年スロヴァキアのコシツェ国立歌劇場にて「椿姫」アルフレード役でオペラデビューする。その後ヨーロッパにおいて、バンスカー・ビストリツァ国立歌劇場でプッチーニ作曲「ラ・ボエーム」ロドルフォ役として出演。ヴラチスラヴィア・カンタンス音楽祭などヨーロッパの国際音楽祭にも出演している。2006年に帰国し日本で活動を始める。全国各地でオペラ、その他宗教曲ソリストとしても多数出演。2013年ミラノのダル・ヴェルメ劇場にてジルヴェスターコンサート、2016年ベルガモの聖ジョヴァンニ・ボスコ劇場にて歌劇「清教徒」アルトゥーロ役で出演しイタリアにてオペラ公演デビューした。2018年第61回NHKニューイヤーオペラコンサートに出演、会津オペラ「白虎」においては飯沼貞吉役を誠心誠意演じた。2019年NISSAY OPERA 2019 「トスカ」ではカヴァラドッシ役で出演。2015年より入団した藤原歌劇団では「仮面舞踏会(2015)リッカルド」「ドン・パスクワーレ(2016)エルネスト」「ノルマ(2017)ポッリオーネ」「道化師(2018)カニオ」「蝶々夫人(2019、2021、2022)ピンカートン」「カルメン(2017、2020)ドン・ホセ」「ラ・ボエーム(2021)ロドルフォ」「トスカ(2023)カヴァラドッシ」「2人のフォスカリ(2023)ヤコポ・フォスカリ」役として出演。2024/25シーズンでは「ピーア・デ・トロメイ」ギーノ役で出演予定。2023年に入団した日本オペラ協会では「夕鶴 与ひょう」役として出演。2019年には世界的ピアニストのヴィンチェンツォ・スカレーラ氏といずみホールにてリサイタルを開催。
大阪音楽大学特任准教授。くらしき作陽大学非常勤講師。

高谷秀司 和琴奏者/作曲家/作詞家
1956年四天王寺、大阪生まれ。出雲大社、伊勢神宮、平成の大遷宮【2013年】を始め、全国の寺社の昇殿。正式参拝。正式奉納演奏。20,000社以上の詔、奉納祝詞。1985年に渡米後、ジャズギタリストのラリー・カールトンやジャズピアニストのデューク・ジョーダンらと共演。日本を代表するブルースギタリスト。和と洋の存立を通じて社会貢献を確立している。2002年に、ソウルメイツを結成し、ヨーロッパ・アメリカツアーを経て、ジャンジャック・ミルトゥー、ポール・ブラウンらと共演。シドニーオペラハウス「日豪交流年・ジャパンフェスティバル」、フランス大使館後援の「音楽の祭典」東京藝術大学120周年記念「ジャズin藝大」、LAの世界最大の楽器ショーNAMMなどにも出演。人間国宝・山本邦山を迎えた「大吟醸」や、デビット・マシューズとのアルバム「G2 NewYork Recordings」クラッシックJAZZ等ジャンルを問わず幅広く活動。NPO法人再チャレンジ東京理事企画室長。いじめ、自殺防止国民運動推進・アートアカデミー校長。全国大学連合・古典講座・【雅の泉】主宰

川口晃平 能楽師
シテ方観世流能楽師。梅若会所属。小金井市出身。昭和五十一年生まれ。漫画家かわぐちかいじの長男。慶應義塾大学在学中に能に魅せられ能の道を志す。大学卒業後の平成十三年、五十六世梅若六郎(現・梅若桜雪(ろうせつ)師)に入門、復曲能「降魔」にて初舞台。平成十九年独立。今までに「翁」の千歳、「石橋」「猩々乱」「道成寺」「望月」を披く。こがねい春の能のほかに緑龍会、三人の会を主催。舞台に立つ傍ら、小中学校を始めとして各地で能楽普及のレクチャーを行う。

梅若景英 能楽師
観世流シテ方能楽師人間国宝、五六世当主梅若実(四世実)桜雪の孫。梅若実桜雪、梅若紀彰に師事。二歳仕舞「老松」初舞台、成田山新勝寺薪能などに出演。令和6年「石橋」披キ。他分野とのコラボレーションにも出演し才能を発揮。
慶應義塾大学在学中。学生生活においては能のエッセンスを入れた映像、デザイン作品等の企画制作活動も行い、若手として能の普及の在り方を模索している

追川礼章 ピアノ・作編曲
1994年生まれ。埼玉県立浦和高等学校卒業後、東京藝術大学楽理科を経て同大学大学院ソルフェージュ科を修了。2歳からヤマハ音楽教室で学び、6歳から作曲を始める。彩の国さいたまピアノコンクールC部門銀賞受賞。JOCシティコンサートinさいたま2009にて自作曲『ピアノトリオ』と即興演奏で出演。これまでにピアノを中嶋信子、湯口美和、秦はるひ、坂井千春の各氏に、作曲を寺西誠氏に、ソルフェージュを照屋正樹、テシュネ・ローランの各氏に師事。
現在は歌手の伴奏をメインに全国各地で演奏活動を行い、年間ステージは100を超える。室内楽ではこれまでにミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ローレンツ・ナストゥリカ氏、ベルリンフィル元主席ヴィオラ奏者ヴィルフリート・シュトレーレ氏、チェコフィルハーモニー管弦楽団ホルン奏者カテジナ・ヤヴールコヴァー氏、NHK交響楽団のメンバーらと共演を重ねる。2023年2月には反田恭平氏率いるJapan National Orchestraの全国ツアーにハルモニウム奏者として帯同。テレビ朝日《題名のない音楽会》、BS-TBS《日本名曲アルバム》、BS朝日《人生、歌がある》、BSテレビ東京《エンター・ザ・ミュージック》、NHKラジオ第一《新日曜名作座》にピアニストとして多数出演。
これまで編曲&ピアノで参加したCDはエイベックスより発売中の林部智史6thシングル《ラピスラズリの涙》、林部智史《まあだだよ》、«琴線歌〜はやしべさとし叙情歌を道連れに〜》シリーズ其の一から其の五、日本コロムビアより発売中の《SiriuS MY FAVORITE THINGS》他。また、2020年7月29日リリース林部智史2ndアルバムに収録の《夢》の楽曲提供も行っている。尚この楽曲はTBSテレビ《ひるおび!》の7月エンディングテーマとして使用される。2022年には2月〜3月のNHKラジオ深夜便の歌として林部智史「花に約束」が選ばれる。この作品は自身が作曲、小椋佳が作詞したものである。
イタリアの著名指揮者ダンテ・マッツォーラ氏から直接指導を受け、進化し続ける期待の若手ピアニスト。
2020年4月末から本格始動したYouTubeチャンネルが、現在登録者数5300人を超える。
《追川礼章Ayatoshi Oikawa YouTubeチャンネル》
https://www.youtube.com/channel/UCjzoMRQ_hu2PVei49ebtqkA
《追川礼章オフィシャルブログ》
https://ameblo.jp/ayatoshi-oikawa/

コウガシノブ
1974.7.13生まれ49才。福岡出身。A型
高校卒業後、大学に入るも芸能界に興味を持ち、俳優養成所に入所。そちらの方が出席率が高く、めでたく卒業できたのは養成所の方だったという経歴を持つ。その後、単身上京し、2000年に初舞台を踏む。役者仲間とユニットや劇団などを作るも現在は解散し、フリーで活躍。舞台にとどまらず、 イベントやパーティーのMC、ラジオパーソナリティー、舞台プロデュース、演出、イベントプロデュース、さらに音楽ユニット「無礼講•委員会」を結成しCDデビューするなど、幅広く展開している。

【映画】「電車を止めるな!」主演
【TV】「千鳥かまいたちアワー」(日本テレビ)、「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ)、「あしたのSHOW」(TOKYO MX) 、「逃走中、ドラゴンボール超コラボ」(フジテレビ) 、「邪鬼王」(フジテレビ) 、「双葉荘の友人」(WOWOW)、「怪生伝、第三章」(フジテレビ) 、「怪生伝、第二章」(フジテレビ)
【舞台】「BRIDGE!!」主演(赤坂RED/THEATER)、「げうせもの」黒田官兵衛役(シアターX) 、
「群青に散りゆく」主演(中目黒キンケロシアター)、「雷火」ヒメキコソ役 (新宿スペースゼロ) 、「年金未納者ミャーキ」主演(あうるすぽっと) 、「SECURITY BOYZ!!!!!」主演(赤坂RED/THEATER)、「12人の怒れる者たち」、「新撰組始末記」宮部鼎蔵役(ヒューリックホール東京)、「魁!男塾」鬼ヒゲ役(伝承ホール)、「うしおととら」蒼月紫暮役(シアターサンモール) 、「ぼくらの七日間戦争」(Brillia HALL) 、「サルまん」主演、「音霊戦隊ディスクレンジャー2021」主演、「はら、はらり」(ラゾーナ川崎プラザソル)、「沙也可」 加藤清正役 (伝承ホール) 、「惨劇RoopeR BPSG」 (埼玉・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ マルチホール)、「ガムシャラエール」主演、「Get Back!!」 (俳優座劇場)、「是非に及ばず」明智光秀役、「酔いどれシューベルト」主演  他多数
【配信朗読劇】「さとり心霊研究室」「ソング・オブ・ラブ・アクチュアリー」「僕と彼女の残酷な嘘」「艶姿、純情BOY」「ボクと7通の手紙」
【プロデュース】演劇ユニット誉!!!阿修羅おじさんっ 舞台「ザ•ピーチ」脚本、演出、主演、朗読劇「サトラレネオ×Qの系譜」脚本・演出・出演、配信一人芝居「GEKIJOU」
【音楽】「無礼講~BU•REI•KOU~」無礼講•委員会 歌・作詞・振付/古賀司照
【WEBラジオ】「ウソでしょっ!もう金曜日?」鳥越アズーリFMメインパーソナリティー
「渋谷から世界へ~it’s NO BORDER~」渋谷クロスFMメインパーソナリティー