青木尚佳・三井静・大井駿 ピアノトリオコンサート

~ ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団メンバーによる室内楽の調べ ~

2021年7月27日(火)19:00開演(18:15開場)

Hakuju Hall

(千代田線「代々木公園駅」/小田急線「代々木八幡駅」徒歩5分)

全席指定 4,000円 【2021年6月24日(木)午前10時より販売開始!!】

【当日券のご案内】
当日券は、会場受付にて、18時15分より販売いたします。


  

 

 


青木尚佳・三井静・大井駿 ピアノトリオコンサート

~ ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団メンバーによる室内楽の調べ ~

2021年7月27日(火)19:00開演(18:15開場)

Hakuju Hall

(千代田線「代々木公園駅」/小田急線「代々木八幡駅」徒歩5分)

全席指定 4,000円 

【出演】
青木 尚佳 (ヴァイオリン)
三井 静  (チェロ)
大井 駿  (ピアノ)

【演奏予定曲目】
ベートーヴェン:交響曲第2番 二長調 作品36(作曲者によるピアノ三重奏版)

Beethoven Symphony No.2 in D major, Op.36 (Arrangement for Piano Trio by composer)

ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 作品8

Brahms Piano Trio No.1 in B major, Op.8 

お問い合わせ:
ビーフラット・ミュージックプロデュース 03-6908-8977

チケット予約: 
B-flat TIcket   https://www.bflat-mp.com/t/
チケットぴあ   0570-02-9999
         https://t.pia.jp (Pコード:199438 )

協力:日本音楽財団(日本財団助成事業)



青木尚佳 ヴァイオリン

1992年東京生まれ。3歳でヴァイオリンを始める。桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ・コースに最年少で合格し、同コースで幼少期から学ぶ堀正文に師事。2011年英国王立音楽大学に留学し、卒業時には全卒業生の中から男女各1名ずつに贈られるタゴール・ゴールド・メダルをチャールズ皇太子より授与された。その後、英国王立音楽院で藤川真弓に、ミュンヘン音楽大学でアナ・チュマチェンコに師事。2004年に第5回若い音楽家の為のチャイコフスキー国際音楽コンクールで最年少ディプロマを授与されたの皮切りに数多くのコンクールで受賞。2014年にはロン・ティボー・クレスパン国際コンクールで第2位となり、あわせて協奏曲の最良の解釈に贈られるモナコ大公アルベール2世賞を受賞。同コンクール入賞後、本格的な演奏活動を開始。浜離宮朝日ホール、東京・春・音楽祭を始めとする各地でのリサイタル活動、N響、東響、札響、東京シティ・フィル、仙台フィル、大阪フィル、大阪響、兵庫芸術文化センター管など各地のオーケストラとの共演で高い評価を得ている。2018年4月にはフォンテック社よりデビューCDをリリース。
2021年1月、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任。

  

  

三井 静 チェロ

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団チェリスト。 第9回泉の森ジュニアチェロコンクール金賞。第20回日本クラシック音楽コンクール最高位。第80回日本音楽コンクール第 3 位。第 15 回東京音楽コンクール弦楽器部門第2位。エンリコ・マイナルディ・チェロコンクール(オーストリア)第1位。ジョルジュ・エネスコ国際コンクールチェロ部門入賞。
2010年から2013年まで(財)ヤマハ音楽振興会より、2013年から2015 年まで日本演奏連盟より、2015 年から2017年まで公益財団法人ロームミュージックファンデーションより奨学支援を受ける。2017年から2018年にはルイ・ヴィトン財団の奨学生に選ばれ、”Classe d’Excellence de Violoncelle de Gautier Capuçon”に参加。演奏会などの様子が mediciTV にて配信されている。2018年から2019年まで文化庁の研修生としてザルツブルクに留学した。室内楽やオーケストラの活動にも積極的に取り組み、ゴーティエ・カプソン、クレメンス・ハーゲン、五嶋みどり、徳永二男、篠崎史紀の各氏ら著名な演奏家と室内楽で共演し、2011 年から 2012 年までN響アカデミーに在籍。これまでにチェロを岩井雅音、毛利伯郎、ジョバンニ・ニョッキ、クレメンス・ハーゲンの各氏に師事。桐朋学園大学ソリストディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム大学在学中にミュンヘン・フィルハーモニー団員となる。

  

  

大井 駿 ピアノ

1993年、東京都出身。幼少期を鳥取で過ごす。
パリ地方音楽院ピアノ科、ザルツブルク・モーツァルテウム大学ピアノ科・指揮科卒。同大学大学院、ミュンヘン国立音楽演劇大学でピアノ、指揮、古楽の3科を専攻、研究。
2018年度ヤマハ音楽奨学支援制度奨学生。
2019年よりユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団鍵盤楽器奏者。
ピアノを迫昭嘉、ジャック・ルヴィエ、アンドレアス・グロートホイゼン、指揮をブルーノ・ヴァイル、イオン・マリン、古楽をラインハルト・ゲーベル、チェンバロとフォルテピアノをクリスティーネ・ショルンスハイムの各氏に師事。
指揮者、ピアニストとして、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、パリ警察庁吹奏楽団、マイニンゲン宮廷楽団、バート・ライヒェンハル管弦楽団など国内外のオーケストラやアンサンブルと共演。昨年は赤坂離宮迎賓館にて、皇室所蔵のエラールによる内閣府主催のリサイタルを行う。
音楽之友社WebマガジンONTOMO、ヤマハ音楽振興会Web広報誌などのメディアにて独自連載を受け持つ。