アーティスピアノアンサンブル 2台8手連弾の世界


2026年1月6日(火)19:00開演(18:30開場)

Hakuju Hall

(千代田線「代々木公園駅」出口1 /小田急線「代々木八幡駅」南口 徒歩5分)

【出演】アーティスピアノアンサンブル

市村ディットマン朋子
金井玲子
吉井美由紀
可児亜理

【演奏予定曲目】
●バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調(編曲  第1楽章:R.J.バーディーン  第3楽章:吉井&可児)
J.S.Bach: Brandenburg Concerto No.3 in G majorBWV1048(arr.1st mov.:R.J.Bardeen   3rd mov.:M.Yoshii & A.Kani)

1.小序曲 (Ouverture miniature)
2.行進曲 (Marche)
3.金平糖の精の踊り (Dance of the sugar-plum Fairy)
4.ロシアの踊り―トレパーク (Russian Dance -Trepak)
5.アラビアの踊り (Arabian Dance)
6.中国の踊り (Chinese Danse )
7.葦笛の踊り (Danse of the Reeds)
8.花のワルツ (Waltz of the Flowers)

●ブラームス :ソナタ へ短調 (ピアノ五重奏曲 作品34  2台8手版編曲:藤森さな)
Brahms:Sonata in f minor(Piano Quintett op.34 arranged for 2pianos 8Hands by Sana Fujimori)


【主催】Artis Piano Ensemble
【後援】一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
【協賛】エナジープールジャパン株式会社

【チケット料金】 全席自由 一般4,000円  学生2,500円
(当日  一般 4,500円 学生 3,000円)

【チケット予約】


※チケット発売:8月1日(金)10:00〜 (電話予約は11:00〜)
ビーフラット・ミュージックプロデュース 03-6908-8977
B-flat Ticket https://www.bflat-mp.com/t/
チケットぴあ https://pia.jp/ Pコード:303821

 


アーティスピアノアンサンブル

2011年 結成
2012年 10月横浜公演
2013年 3月ドイツ公演 (ミュンヘン、マインツ、フランクフルト)
2015年 11月横須賀公演
2018年 3月ドイツ公演 (マインツ、コブレンツ、ケルン)
2020年 2月東京公演
2023年 9月東京公演
<今後の予定>
2026年1月東京公演
2026年 4・5月ドイツ公演 (ミュンヘン、コブレンツ)

市村ディットマン朋子

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。国際ロータリー財団奨学生としてミュンヘン国立音楽大学に留学、マイスタークラス終了。全日本学生音楽コンクール奨励賞。日本モーツァルト・コンクール声楽部門優秀伴奏賞。ドイツ・ショパン国際音楽コンクール、セミファイナリスト。’02年まで9年間ゼーリゲンシュタット市立音楽学校講師、’16年よりコブレンツ市立音楽学校専任講師。‘22年より音大受験科長を務める。
‘02年ポルトガル・ベルガイシュ芸術センターで、シューベルト解釈の高い評価得る。’05年ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン出演、’08-’14東京で5回によるシューベルト・チクルス、’16-’17コブレンツのベートーヴェン母生家でベートーヴェンVl.ソナタ全10曲チクスル等、ソロ、室内楽共に国内外で活躍中。
岡林千枝子、井内澄子、山田富士子、G.オピッツ、M.J.ビレシュの各氏に師事。
https://musiksalon-tomo.de/

金井玲子

東京芸術大学附属音楽高等学校、同大学を経て同大学院修士課程修了。国際ロータリー財団奨学生としてミュンヘン国立音楽大学に留学、マイスタークラス修了。第3回日本室内楽コンクール第1位。第17回ヴィットリオ・グイ国際室内楽コンクール第2位(デュオ部門最高位)。東京藝術大学音楽学部弦楽科伴奏助手及び室内学科合奏助手を歴任。ソロの他、NHK-FM放送、室内楽、オーケストラとの共演、又、オホーツク音楽祭・アフィニス音楽祭・霧島音楽祭等、各地の音楽祭や講習会に公式ピアニストとして参加、ピアノのみならずチェンバロでも各地で演奏している。2010年よりソロと室内楽によるリサイタルシリーズを展開。浦和大学教授、東邦音楽大学・白百合女子大学講師。これまでにピアノを遠藤恵眞子、故中山靖子、故クラウス・シルデの各氏に、チェンバロを榎本宏子氏に師事。

可児亜理

武蔵野音大・同大学院終了後、国際ロータリー財団奨学生として渡独。ミュンヘン国立音大マイスタークラス終了。’94年に開催されたクララ・シューマン国際ピアノコンクールファイナリスト。審査員であったM.アルゲリッ チ、J.カイザーから高い評価を受ける。帰国後も国内をはじめ近年もヨーロッパ各地にてソロリサイタル、オーケストラとの共演、室内楽、2台8手ピアノなど、ジャンルを広げながら演奏活動を続けている。2005年から2010年にかけて調性をテーマにベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏を完結。バイエルン放送局でハンマークラヴィーアソナタを中心に収録されたデビューCDは、レコード芸術誌の特選盤となった。
武蔵野音楽大学にて後進の指導にも力を注いでいる。
手塚敏子、日高正枝、G.ベルゲ、L.コズベック、G.オピッツ、G.ヴァシャヘーリに師事。

吉井美由紀

東京藝術大学卒業。国際ロータリー財団奨学生として留学。ミュンヘン国立音楽大学マイスタークラス修了後、同大学のパウル・マイゼン教授のクラス等で、続いて東京藝術大学に於いて同じくP.マイゼン教授の許で伴奏助手を務める。現在、東京学芸大学講師。マリア・カラス国際コンクール奨励賞受賞。シューベルト国際コンクールファイナリスト。これまで、E.ヘフリガー氏、平松英子氏、元ウィーンフィル主席トランペット奏者H.ガンシュ氏、ウィーン放送交響楽団コンサートマスターF.ズィーゲルト氏等と共演。バイエルン放送、NHK-FMに録音出演。ドイツ、日本でソロリサイタル開催のほか、オーケストラとの共演、またバッハの平均律クラヴィーア曲集連続演奏会を日本、ドイツ、アメリカで開催する等、国内外で活躍。
故杉山千賀子、故堀江孝子、室井摩耶子、故クラウス・シルデの諸氏に師事。

藤森さな(編曲)

都立総合芸術高校ピアノ専攻卒業。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。ピアノを近藤典子、可児亜理、佐々木崇、吉武優各氏に師事。作曲を故・山口博史、土田英介、安良岡章夫各氏に師事。編曲を萩森英明氏に師事。
クラシックに捉われず、作・編曲、映像音楽制作、ピアノ伴奏など幅広く活動。
編曲作品は各地オーケストラ団体やNHK-FM「リサイタル・パッシオ」等のメディア、国内外の様々なコンサートで演奏されている。