塩塚美知子・鳥羽瀬宗一郎 ピアノデュオリサイタル

2025年10月5日(日)14:00開演(13:30開場)

Hakuju Hall
(千代田線「代々木公園駅」出口1 /小田急線「代々木八幡駅」南口 徒歩5分)

全席自由 一般 4,000円 ペア 7,000円 学生 2,000円

【出演】

塩塚美知子(ピアノ)
鳥羽瀬宗一郎(ピアノ)

【演奏予定曲目】

J.S.バッハ=ホウ:羊は安らかに草を食み BWV.208  (連弾)
F.シューベルト:幻想曲 ヘ短調 D940 作品103 (連弾)
G.フォーレ:ノクターン 第5番 変ロ長調 作品37 (ソロ)
F.ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 作品60 (ソロ)
N.カプースチン:ディジー・ガレスピーの “マンテカ” によるパラフレーズ 作品129 (2台ピアノ)
R.シューマン=C.ドビュッシー:カノン形式による6つの練習曲  作品56 より 第1番、第2番、第4番、第6番(2台ピアノ)
P.デュカス: 魔法使いの弟子(2台ピアノ)

(曲目は変更になる場合がございます)

後援
洗足学園音楽大学  
洗足学園音楽大学同窓会 
一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
国際ピアノデュオ協会

【チケット取り扱い】


ビーフラット・ミュージックプロデュース 03-6908-8977
B-flat Ticket https://www.bflat-mp.com/t/


塩塚美知子(ピアノ)

洗足学園音楽大学音楽学部卒業。
同大学専攻科及びピアノ演奏研究所修了。
卒業時に優秀賞を受賞。
荒井真理、マックス・エッガー、H・P・ロジェの各氏に師事。
フランスにてアルクフェスティバル音楽アカデミー、セソン・セヴィーニエ国際春期アカデミーなど、国内外の多くのマスタークラスにても研鑽を積み、
第4回大阪国際音楽コンクールエスポワール賞受賞ほか
いくつかのコンクールに入賞。
ソロリサイタルをはじめ、大使館や企業主催のコンサートなど、
各地での多くの演奏会に出演。東京MXテレビに出演。
ピアノソロのみならず、ピアノアンサンブル、室内楽、声楽伴奏、
また他ジャンルとのコラボレーションなど様々な分野で活躍している。
オーケストラとの共演は、洗足学園音楽大学管弦楽団ほか、
ルーマニアにて、国立トゥルグ・ムレシュ交響楽団とショパンピアノ協奏曲第一番、
国立オルテニア交響楽団とシューマンピアノ協奏曲を共演。
ドイツ・ミュンヘン、タイ・バンコク及びチェンマイでもコンサートに出演し、
海外にも活動の幅を拡げている。コンクール審査員としても活躍中。
洗足学園音楽大学講師。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。
国際ヒナステラ協会名誉会員。

鳥羽瀬宗一郎(ピアノ)

熊本県天草市出身。
国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。
在学中、学内推薦コンサート、卒業演奏会に選抜され出演。
同大学卒業後、ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科入学。
2000年ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科卒業。同年帰国。
イブラ国際ピアノコンクール、飯塚新人音楽コンクールをはじめ、国内外のコンクールに入賞、入選する。
またワルシャワ室内オーケストラ、スロバキア室内ゾリステンをはじめ、国内外のオーケストラと共演。国内各地、ウィーン、ドイツにてソロ、室内楽の演奏会を行う。

2002年、帰国記念デビューリサイタルを開催し好評を博すも、演奏中に指が巻き込んでしまう原因不明の故障『ジストニア』に襲われ、演奏活動を一時休止する。2009年に左手の手術を行うも完治はせず。
故障を抱えたままではあるが、2010年より演奏活動を再開する。

現在は埼玉県狭山市に拠点をおき、演奏活動、コンクール審査、トークコンサートやスクールコンサートを行うなどその音楽活動は幅広い。
近年特にピアノアンサンブルに力を入れており、2台ピアノでの演奏会や連弾でのレクチャーを多数開催。
洗足学園音楽大学ピアノコース教員10名で結成した『レ・サンドワ』では連弾から4台ピアノまで幅広いピアノサンサンブルでの演奏活動を行っている。
また門下生からは多数のコンクール入賞者を輩出するなど、後進の指導力にも定評がある。

洗足学園音楽大学・大学院ピアノコース教授。
大学院ピアノコース主担当教員。
全日本ピアノ指導者協会正会員、および指導者育成委員会委員。さやま・茶の風ステーション代表。国際ピアノデュオ協会会員。
これまでに谷口昌子、八木文彦、伊藤京子、馬島瑞枝、今井顕、堀江真理子、パウル・バドゥラ=スコダ、ミヒャエル・クリストの各氏に師事。